ルーシー・モード・モンゴメリと「赤毛のアン」研究の第一人者、エリザベス・エパリー教授がプリンス・エドワード島について語ります。エパリー教授は、自ら望んで“アイランダー”(島の住民)となったひとりです。










ルーシー・モード・モンゴメリの名作「赤毛のアン」の舞台となった「緑の切妻屋根」の家へいつか行ってみたいと夢見たことはないでしょうか。グリーン・ゲイブルズ・ハウスは、ここ、島の北海岸に位置するプリンス・エドワード島国立公園内にあります。滞在時間をたっぷりとって、建物の中や周辺をゆっくりと見て回りましょう。物語に登場する「お化けの森」や「恋人の小径」もこの近くにあります。ガイドプログラムやモンゴメリについてのビデオ上映があり、ギフトショップや喫茶スペースも利用できます。



モンゴメリが住んでいたキャベンディッシュの住居跡も見どころのひとつです。敷地内には、現在もモンゴメリの親戚にあたるジョン・マクニールさんとジェニーさんが住んでいて、敷地内のガイドをしてくれます。モンゴメリにまつわる書籍の販売も行われています。



アボンリービレッジには、アンの世界に登場する村が再現されています。音楽に耳を傾け、荷馬車に乗り、キャンディショップに立ち寄ってみましょう。昔ながらの建物が立ちならぶ通りを散策し、当時の衣装を着た人たちと会話をしていると、物語の世界に迷い込んだような気分になるはずです。



アンやダイアナに出会いたいなら、キャベンディッシュのエリア内では周りに注意しておきましょう。観光客にあいさつをしたり、寸劇を披露してくれたりする2人がたびたび目撃されているからです。



7月の初めは、L.M.モンゴメリ・フェスティバルがもっとも盛り上がりをみせる時期。モンゴメリや彼女が生み出した少女アンにまつわるさまざまなイベントが開催されます。